TATEKODO
- Tate-Action.com -
世界に誇る日本の伝統文化「殺陣/アクション」の継承
殺陣鼓道理念
ラストサムライ乗馬シーン
殺陣・日本人の心、それはやっぱり時代劇!
時代劇のルーツは映画「清水の次郎長」から始まった江戸時代を起点とした時代物・歴史物作品だった。
誰もが一度は見たことがある日本版「スーパーヒーロー」の原点がそこにある。実際の剣術ではありえない派手な殺陣の立ち回りが唯一許されるフィクションジャンル。リアルな殺陣も良いが、やはり悪い奴らをバッタバッタと懲らしめる派手な剣術アクションに拍手喝采はおきるもの。
しかし最近は海外作品が日本の時代劇を扱う機会もあり。
ハリウッド映画「ラストサムライ」もその一つ。
この時日本全国のあらゆる流派の殺陣集団が一同に集められ、「リアルで派手なアクション映画を作る」という目的で全国の殺陣チームが半年の間、集団で殺陣の稽古をした。色々な考え方から生まれた殺陣の動きがそこにあった。居合を基にしたリアルな殺陣から正反対な戦隊ヒーローのようなド派手な殺陣まで様々。そんな中「この殺陣が一番だ!」という論争ももちろん起こったが、答えは一つではなく、一つの映画があればその映画の持つ雰囲気次第で殺陣のジャンルも変化する必要があるという結果に到った。
固まることなく柔軟に作品ジャンルのスタイルに合わせて表現を行なっていくこと。
「ラストサムライ」は外国人が思う日本の刀アクションの動きに、騎士道の剣術の動きとリアルな間をミックスした動きが基本となった。
この体験より殺陣鼓道では映画に合わせた柔軟な表現が出来ることを念頭に日々様々な動きの殺陣稽古を行なっている・・・・。
自分の肉体を通して言葉を語る。
殺陣鼓道の訓練
全身を使う体操競技。
殺陣アクション二刀流シーン
マット運動
空手技アクション
殺陣空手アクション
現代殺陣
武器を持たない基本の立ち回り、武器を持たない反面、腕、足など全身を使ってアクションを表現する。
刀アクション
殺陣シーン
殺陣アクション(ソードアクション)
武器を持ったアクション、自分の体の覚えているフィールドエリアを超えて、刀、薙刀、槍、棒など長物を持って行うアクションを学ぶ。
和太鼓
布多天神社和太鼓
日本舞踊
玉川流日本舞踊
玉川流
腰を落とした状態で、腰を入れ、舞う。その動きは日本人ならでは。
昔、農耕民族であった流れに由来するその動きは殺陣を美しく魅せるために必要である。
玉川流ホームページはこちらをクリック!
映像を通しての表現
稽古は所詮稽古、現場で使える感覚の育成のために殺陣鼓道では映像作品を独自に制作。その映像の中で殺陣やアクションがどのように表現されているのかを実践を持って確認する活動も行なっています。
殺陣鼓動『THE PV』ショートムービー
物語:平和な山麓の村に突如災いの兆候が。普段は村人として暮らしている守人たちが兆しを察知し、本来の姿で災いに立ち向かう・・・・。
私たちと一緒に学び、そして表現しませんか?
殺陣鼓道(Tate-Actio.com) について
募集 | ◆俳優・表現者 ◆スタッフ ◆アドバイザー・協力者・賛助会員 |
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参加資格 | ◆俳優・表現者 現役の俳優から養成期間中の役者を目指す人・表現者全般(年齢は問いませんやる気が大事) ◆スタッフ ◆アドバイザー・協力者・賛助会員 |
参加費用(会費) |
◆俳優・表現者 (参加費は撮影費用に転用しています。自己投資と思ってください。) 9千円+消耗品雑費1千円=1万円(月会費制)殺陣・現代アクション・マット運動 定員が集まった前提ですが、日本舞踊参加者はプラス8千円になります。 合宿費は別途(合宿撮影がある場合任意参加です) 定期稽古日程は毎週・金曜日 時間夕方18時30分〜21時半まで 稽古場: 東京都調布市西つつじケ丘4丁目43−3 金子地域センター 大集会室 ◆スタッフ |
保有機材 |
◆4K 撮影機材一眼レフ2台・業務用ビデオカメラ1台・スチール用一眼レフカメラ1台HDビデオカメラ1台・スタビライザー付きカメラ2台・アクションカメラ1台 ◆照明機材7台+モバイルバッテリー ◆和太鼓関係 長胴太鼓5台(1、5尺〜2尺)・桶太鼓3台・締め太鼓4台・その他鳴り物類 |
殺陣鼓動 高木愛香
殺陣鼓動 ヒカル
殺陣鼓動 アクション
殺陣鼓動 富士講伝
プロフィール
会社概要
商号 | 殺陣鼓道・Tate-Action.com 株式会社HGプランニング |
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資本金 | 10,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 高良隆志 |
設立 | 2006年5月 |
所在地 | 東京都 |
事業内容 | 俳優のマネージメント プロダクション業務 芸能に付帯する事業 |
私たちの歴史
沿革
2006年5月 | 2006年よりUPS(株式会社ユナイテッド・パフォーマーズ・スタジオ)にて殺陣ワークショップ開催。 |
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2014年12月 | 殺陣鼓道としての独自の稽古を開始する |
2017年6月 | 殺陣鼓道第1回 THE・MOVEI「御蝶人情伝」制作 |
2018年5月 | 殺陣鼓道第二回 THE・MOVEI「富士講伝」制作(未完成品) |
2019年8月 | 殺陣鼓動2019プロモーションビデオ制作 |
小さな集まりから始まりました
まだ殺陣鼓道という名称もない頃。
半年間に及ぶニュージーランドでのハリウッド映画ラストサムライの撮影から帰国する飛行機の中で「もっと日本人としての誇りを持って立っていられる俳優となること、この経験を後進たちに伝えて行きたい。」とキャスティングデイレクターでもある奈良橋陽子氏と語り合ったことから始まった殺陣ワークショップ。はじめのうちは年に1回の活動がもっと継続したいという受講者たちの声に応えて始めた小さな集まりから始まった殺陣鼓道。いつの日か独自に映像制作も出来るようになりました。今は昔と違い、自分たちでもプロディースができる時代です。思っているだけでは何も生まれて来ません。行動することが全てです。勇気を持って行動すること、自分のことを信じること。そして仲間が集まれば不可能なこともなんてありません!
さあ一緒に行動あるのみです。
主宰 高良隆志
殺陣鼓道 THE MOVIE 作品(動画近日公開)